適応指導教室(すみれ教室)視察
令和4年6月定例会で環境改善を求めた #適応指導教室 について、まずは相談室が明るくなったと聞き視察。使わない物が移され、大きな窓から明るい光✨が差し込んでいました。
ここに来てくれる子どもたち、保護者さんたちが、まずは大事に迎えられること。それが目に見える形になったかと思います。
見慣れた風景や固定された道筋では、時代の変化に対応出来ません。社会が不登校児童生徒が増加する一方であるならば、「状況がさまざまで対応が難しい」で終わらせるのではなくて、一歩リードする気持ちで柔軟に変化出来る場所が必要です。
「理解のある大人のふり」をして、受け身で、何もしないのは、責任を果たせません。子どもたちは今の一秒も育ち続けています。子どもたちの育ちに関わることは、いつでも最優先事項です。
「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」にもあるように、全ての子どもたちに応じた環境づくりが進んでいきますよう、今後も注視していきます。
まなべあき
0コメント