タバコのポイ捨て何とかしたいです。元々ある制度を活用出来るかも、、
久々に、青空の下の近鉄五位堂駅。
気持ちいい朝ー!かと思いきや、ゴミが溢れていました。
特にたばこの吸い殻があまりにも多くて、
しばらく立ち尽くして考え込んでしまいました。。この吸い殻たち、どうやったら無くなるんだろうな、と。
誰かが拾ってしまえば、一時的には無くなりますが、翌日には(数時間後には)また増え始めます。。
ゴミをその辺に捨てないように!って、そんな当たり前のこと。言って伝わる人なら、元々捨てないですし。言っても言わなくても、捨てる人は捨てるし。捨てない人は捨てないし。拾う人は勝手に拾うし。
自然とそんな役割分担をしつつ、なんとかギリギリ社会が保たれているのかなとも思います。
近鉄五位堂駅、大きくて立派で、エレベーターも遂に完成して、鶴橋まで20分!と言われがちで、大好きな駅なんですが。せっかくたくさんの方が通るのに、こんなにゴミが溢れていたら、ガッカリの方が大きいです。
たばこの吸い殻、なんとかしたいです。
ただ拾うだけでは、いたちごっこが続くのは分かっていて。それでも、ほっとけなくて、少しでもと思って拾っていますが、このままでは何も変わりません。
これまでと違う方法でアプローチ出来ないかな、、と考えていて出てきたのが、平成30年4月に施行された「香芝市受動喫煙防止条例」のこと。
条例のなかに【第3条 (市民の責務)市民は、受動喫煙による健康への悪影響に対する関心及び理解を深めるとともに、他人に受動喫煙をさせることのないよう努めなければならない。】とあります。
もし、これが浸透すれば、少なくとも駅周辺やひとの多いところでの喫煙は随分減るんじゃないかな、と。そうすれば、自然とポイ捨てされるたばこの吸い殻も減っていくのではないかと。これって、遠回りのようですが、結果的にポイ捨ての問題も健康の問題も、どちらもいい方向に進んでいく方法のひとつです。
「香芝市受動喫煙防止条例」が施行された時には、華々しくお知らせも入っていたように思うのですが(私の印象です。)今はひっそりとしてしまっているような気がします。
条例を作るって、ものすごく大変なことだと思うんです。でも、せっかく作られたなら、もっともっとみんなに知ってもらって、もっともっと活かしきれたら、もっともっといい街になるんじゃないかと、そう思います。
なので、知ってもらうことにも力を入れていけば、たばこの吸い殻のない道を子どもたちが歩けます。そこ、目指したいです!
#近鉄五位堂駅
#たばこの吸い殻
#香芝市受動喫煙防止条例
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